THE長文日記

長文とか短文とかのクレームは一切受け付けません

伝説の幻肉キアナ牛と第六天魔牛ステーキを食す!!

 日曜日の昼下がり。


 幻の肉が食えるというので友人が経営する銀座のレストラン「グットドール」に気楽な仲間と集まることにした。


 幻の肉ともいわれるキアナ牛とはなにか?


 キアナ牛、キアニーナともよばれ、全ての牛の祖先と言われる。通常の牛の二倍くらいの体格があり、白い毛並みが美しい牛だ。イタリアのトスカーナ地方の野生種に近い牛である。


 寺門ジモンが主人公の漫画「ネイチャージモン」で最後に究極のステーキとしてジモン自らがトスカーナ地方まででかけて探し回ったくらい幻度が高い肉なのである。


 しかも世の中のビステッカなどに流通しているキアナ牛は大半がアメリカで育てられたもの。肉質や味には、その牛が食べた餌や気候などに依存しているため、アメリカのキアナ牛はキアナであって本物のキアナにあらず。


 ところがこのキアナ牛は本国でも年々数が減っていて、さらに国内輸入量が激しく制限されているため、これにありつけるのはコネとラッキーがなければ手に入らない。


 この店の店主はdanchuや東京カレンダーのライターとして数々のお店を取材した食通。ゆえに食肉流通業界にもコネが効き、今回、運良く手に入れられたという。


 そもそもオレにグルメの手ほどきをしてくれたのは事実上この店主なので、たまにこのページにうまい店が紹介されているときはその半分くらいはこの店の店主が僕に教えてくれたものとして考えていただいて良い。


 まずはコースからスタート。


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 本店自慢のシャルキュトリー。前菜が美味い店は何を食べても美味い。
 生ハム、パテ、サラミなどがセンスよく並ぶ。


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 これまた最近輸入が解禁されたブッラータチーズのカプレーゼ。
 これも極上の旨さである。
 さすが。


 そしてパスタを挟んでやってまいりました本日の本命!!!

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 キアナ牛のレアステーキ!!!


 グワッと噛みしめるとブシャーと肉汁が滴り出る。
 これは和牛の熟成肉とはまた違った旨さ。


 シンプルに塩だけで食べてぜんぜん美味い。
 噛みごたえもあるし、これぞ肉という迫力がある。


 ワインはみんなで持ち寄ったブルゴーニュを中心に抜栓


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 ついでにリクエストしてこのお店自慢の逸品をいただきました。


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 ドカーン!!! 
 旨味爆発。通常の肉の1.5倍のアミノ酸が口の中で弾ける!
 いろんな薬味がついてるんだけど何も付けなくてもぜんぜん美味い。


 というかぶっちゃけキアナ牛よりも美味い。
 しかもこれはレギュラーメニュー


 「この料理に名前をつけるとしたらどんな名前だろう?」


 「うーん・・・この迫力、イタリアのキアナに対して、日本の織田信長・・・・そう、第六天魔牛ステーキというのはどうだろう」


 「第六天魔牛!!!!!」


 というわけでこの料理は第六天魔牛ステーキと呼ぶことに決めた。


 このお店、オーナーが変わったりシェフが変わったりしてたけど、ようやく納得の行く料理を出せる店になったということでついに紹介してしまいました。コースは6000円と8000円と比較的リーズナブル。


 予約する時に「shi3zのブログ見た」って言うとキアナ以外にもそのときてにはいりそうなレア肉の情報ももらえるかも。というわけでぜひおすすめです。来週も貸し切りでイベント連チャンの予定


https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13002482/