THE長文日記

長文とか短文とかのクレームは一切受け付けません

鰻とかカツサンドとか

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どんなに頑張っても2時間は待たなければならないと評判の鰻屋に並んでみた。
ものすごく気合を入れないと並べないのだが、ものすごく疲れた。炎天下だったから。


こんなに並んだのは、宇都宮の餃天堂で三時間並んで以来だが、餃天堂のときは日陰だと凍えるほど寒くて、あったか〜い缶コーヒーを何度も買いに行ったが、暑いのはそれはそれできつい。


さて、肝心の鰻だが、こんなに並んで美味くないわけがない。
酒も凍結酒で、まあ超おいしかった。

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店の名前は、忘れてしまったが、まあググればでてくるだろう。


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最近、ほぼ毎日配信しているニコ生の収録場所の近くに、トンカツの名店「井泉」があり、井泉のカツサンドはほんとうに美味しいのでみなさんにもぜひ食べていただきたい。


まず、毎回できたてをくれる。
なのでホカホカ。


いつも冷たいカツサンドしか食べてないからこれがまず新鮮。

香りも立っていて、本当に美味しく食べれる。




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そういや俺の本が韓国語版になったという話で突然韓国語の本が届いた。
しかし読めない。


前のときはダサい英語(しかも意味不明)が表紙に書いてあって「これ英語としてめちゃくちゃなのでやめてください」と出版社に言ったら「もう量産してるんで無理です」と言われ、「なぜ原作者の許可をとらずに量産してるんだ、アホか」と思ってイライラしたものだが、今回はダサい英語がないので良しとする。



昨日は後藤と子供AIコースをやったあと、一杯飲みにいった。


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ゴトーが美味いというので神田駅前のゴローという店に行ってみた。たしかに美味いし安い。


ここんとこ毎日チキンを400gくらい食っていて、タンパク質も多いし筋肉もつくのだが、人として大事なものが欠けている、と感じていたので食生活は少し戻すことにする。いや、気が滅入るんだよ。なんでだか知らないけど。




それから丸の内のマジックバー十時に行った。
新米ウェイトレスの頃から知っているユウコが、今は立派なマジシャンになって次々と技を披露してくれた。


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つねづねAIの時代に次に重要なのは「真心と思いやり」であると言っているのだが、トランプのカードが出てきたと思ったら自分の変えたばかりの写真がカードになっていてビックリした。


「ストーカーかよ!!」と言ったけど、やはりこれがホスピタリティというやつなのかもしれない。


こういう、単に奇をてらうのではなく、真のおもてなし、相手の心を掴む、意図的に相手を驚かす、といったことはまだまだ人間でないとできない領域で、たぶん今の世代のAIが完成に近いかたちになったとしても、マジシャンという職業は残るだろう。


ユウコは、始めはすごく拙くて、でもあるときすごくうまくなって、それから、気がつくとあっという間にトップクラスのマジシャンになっていた。人って凄い。


人工知能が育つのを毎日見ているけれども、こんなふうに感動するほど凄くなるまで、我々人間は待つことはできない。


悲しいかな、人工知能は目下のところ、生まれつきの才能だけで解けるほど簡単な問題か、全く見込みのない問題しか学習する機会が与えられない。


それは主に人間側の問題である。
人工知能の性能の上限というのは、それを作り育てる人間の想像力で決まる。


他の職業の誰よりも想像力豊かでなければ、より良く賢い人工知能を作ることは不可能なのだ。


そのためには引き出しが大事だ。引き出しをいくつ持っているかということが大事で、その意味では最近、仕事にかまけすぎていて刺激が不足している感は否めない


・・・とここまで書いて、北海道横断しながら駅弁食ったのって何年前だったっけ?と思うと今年の3月であり、それはつまりたかだか4ヶ月前のことなので、その間にどれほどのことがあったのか思い出すと非常に濃い人生を送ってきた気がする。


ゴトーが来て10年くらい経った感覚だが、よく考えるとゴトーは4年くらいしか経ってないはずだし、ユウコとも10年くらい前から知ってた気がするが5年くらい前に知り合っただけであった。


年をとると体感時間が短くなるというが、俺の場合、特に最近は体感時間が長くなっている気がする。一週間は行き着く暇もなく過ぎていくが、一ヶ月は異様に長く感じる。


「早く夏休みが来ないかなあ」と毎日思っていた子供の頃のようだ。



なにが俺にそうさせるんだろうと考えると、たぶん読んでいる本の量とか見てる映画の量とかが子供の頃よりも多くなっていることに原因がある。


週末はNetflixを見て、夜もNetflixを見て、朝もAmazonプライムを見て、通勤中にKindleを見て、みたいな生活を繰り返していると、あまりにも摂取する情報が多い。あと、やっぱりAI関連の論文や研究の発表されるペースが異常に早く、面白そうな論文をサーベイしているとあっという間に時間が過ぎてしまう。


そのくせ、ディープラーニングというやつは、走らせてから結果らしきものが出るまでにそれなりの時間を要するので、いくら僕でも無限に計算をやる、やらせるというわけにもいかない。


最近、12時間で出版するマッハ新書というのをGOROmanさんがやってるというのを聞き、「それはそれで面白そうだなあ」と思った。そもそも僕は本を書く時12時間くらいで一気にやることが多いので、どちらかというと書いた後で編集部とやりとりしたり、装丁ができたりといった時間のほうが長い。


でもたぶんそんなことをすると、人生をもっと長く感じてしまうのではないか。


太く短く、と人は言う。
しかし太いってなんだろうな。


中身が充実してるんなら、細く長くてもいいんじゃないの
ほっといても医学はどんどん進歩するから、やっぱり楽しいことに集中して生きていたい。