THE長文日記

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マジ歌ライブ in 横浜アリーナ 行ってきた(ネタバレあり)

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うーむ。ついにこの時が来たか。
マジ歌ライブ in 横浜アリーナ


ちなみに以下ネタバレあるので放送で見るつもりの人は読まないでください。



マジ歌というば、最近Netflixでも見れるようになった伝説的深夜番組「ゴッドタン」の名物企画である。


「キス我慢選手権」「M女オーディション」「マジギライ1/5」などの数々の名企画を生み出してきたゴッドタンの中でもピカイチの人気を誇る「芸人マジ歌選手権」のライブである。


1万6千枚のチケットは即日完売。
とはいえ、一枚1万円とかんがえてもわずか1億6千万円の売上。儲ける気があるのかないのかわからないほど豪華な内容で満足度は高い。


特にゴールデン特番で登場したおぎやはぎの小木とベッキーのデュエットや、劇団ひとりの「波田ニュー陽区」を生で見れたのはファンとしてとても嬉しかった。


L.A. Cobraもダイノジももちろんヒム子組.comもいつもNetflixでヘビーローテーションで見ている曲が少しのアレンジを加えて見れて満足。もともとすべて好きなので、満足、という小学生みたいな感想しかでてこないのが残念だが、特にL.A. Cobraの「ケータイのライトをつけて沖縄の夜空を再現しましょう」という演出は、本当に一体感があってよかった。


角田バンドは今回ちょっとカッコ良すぎ。矢作は角田のマンションのローン審査が降りないので自分が金を貸すよ、的にふるまっていたのだが、本当に貸すのか不明。ほんとに貸しちゃったら面白くないよね。その伏線はテレビのほうで回収されるのかもしれない。


バカリズムは相変わらずおしゃれで面白い。手島も良かった。


とはいえ、なんといってもジェッタシー。
まあ本当は生ジェッタシーを見るためだけに横浜まで繰り出した、というのが正しい。


なんせその前は武道館とか中野サンプラザとかだから、なんなら武道館なら歩いていけるときには、うっかりしていてライブに行きそびれていた。


さすがに横浜は遠い。しかも新横浜。今思うと新横浜なら新幹線で行ったほうが速かったのではないかと思いつつ、興奮さめやらぬまま車を運転して都内に帰ってきた。


ジェッタシーのアレンジバージョンから始まる後藤
正直、ダサさが中途半端。ダサさがジェッタシーというべきか。


考えすぎてよくわからなくなってしまったのではないか。


まあしかしここで計算通り会場のフラストレーションが溜まったところで、例の四角いギターが登場。ヘブリカンでもりあがったのはいいのだが、いい加減このへんで「もういいだろ普通のジェッタシーやれよ」という空気になる。


ここがうざい。超絶うざい。後藤のタイミングをことごとく外しまくるMCのせいで掛け声がなかなかあわない。
まあこれも計算のうちなのだろう。


焦らしに焦らしまくった挙げ句、ジェッタシーが始まる。ここは最高。さすが後藤輝基。これだよ。これを聞きに来たんだよ。


ラストの波田ニュー陽区のダンスで松丸アナが登場。
一年ぶりの復帰ということだが、いつにも増して完璧なキレッキレのダンスで、顔もスッキリしていて出産前より美人になった(ように見えた)。練習で2キロ痩せたそうな。


小池美由がちょっと会場の雰囲気に飲まれたのか、いつものような毒舌を発揮する機会を失っているようでちょっと残念ではあった。


ハライチ澤部が別番組の収録で間に合わず、カーテンコールでバレバレのサプライズ(????)出演するという演出も予定調和的で良かった。なんせ澤部が来ないと、このライブのメインタイトルにあるNARUMIYAの「今夜一発いくかい」が入らない。


まあでも、予定調和的だけど感動した。


全体として満足度120%くらいだったのだが、いろいろと学ぶところがあった。


まず、ライブとはなにか、ということを改めてかんがえさせられた。


昔、友達に誘われて長渕剛の東京ドームライブに行ったことがあるのだが、そういうものの場合、ほとんどはテレビで放送されないもので、故に本人が米粒くらいの大きさに見える場所で、巨大画面を見ていても、ライブ感というか、「ああ、そこに長渕がいるんだ」感はすごくある。


しかしマジ歌ライブの場合、そもそもいつもテレビで見ているものが、巨大スクリーンに出ているわけで、どうしても「そこにいる」という感じが演出しにくい。


そこで会場を巻き込んで一緒に盛り上がる工夫だとか、炎や爆発によるド派手な演出といった要素で「びっくり」を演者と共有することで一体感を出そうとしているのだろう。


また、テレビと違ってライブは一発勝負だから、むやみに新曲を投入するとしくじる可能性が高い。練習量をかんがえても、完璧なライブエンターテイメントに持っていくためにはテレビ向けに十分練習を重ねた曲をベースに細かいアレンジを加えることで新鮮味を出すという手法が有効なのだろう。


完全に同じだと、観客からしたらどうしても「テレビでみたのと同じやつだ」というように見えてしまうから、あえて「コロラド州の真ん中」が「神奈川県の真ん中」にアレンジされていたりするのではないか。


学びの多いライブだった。


まあとにかく最高でした。
関係者の皆さん、お疲れ様でした。