THE長文日記

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「教養としてのプログラミング講座」まさかのコミック化! 作画はタテノカズヒロ氏

 子供の頃から漫画を書くのが夢だった。
 でも自分には絵の才能がない。
 漫画を書くほどの根気もない。


 しかしまさか、こんな展開が待っているとは人生とはわからないものだ。


 かつて中央公論社から発売された「教養としてのプログラミング講座」は、コンピュータをよく知らない人にプログラミングとはなんぞやということを伝えるための啓蒙書として上梓した。といっても、大事なところはだいたい中央公論の吉岡さんの巧みな編集によって書かれているので、厳密にオレの作品と言えるかは微妙なところだ。


 編集者というのは人によって仕事に大きくばらつきがあって、文字通りおれの原稿を編集する人もいれば、丸投げして誤字脱字のチェックしかしない人もいる。


 その意味で、吉岡さんはまれに見るハンズオン型の編集者で、随分助けられた。自分の乱文がよくぞこんなに読みやすくまとまっているものだとビックリしたものだ。


 さて、そんな吉岡さんから「教養〜をコミック化しませんか?」という話が来た時に「何を言ってるんだこの人は」と思った。


 そもそも「教養〜」は啓蒙書であって物語のようなものは出てこない。漫画というのは物語だから、物語になっていないものはそもそも無理じゃないか、と思ったのだがそういうことではないらしい。


 理系マンガ家のタテノカズヒロさんを紹介していただいて、タテノさんが基本的な話の構成を考える。僕は大まかなプロットと話のネタを考える、という体制で制作することが決まった。



 とはいえほとんどタテノさんが一人で書く作品である。
 よくぞこんなに厄介な話を纏めたな、と思ってしまう。


 まだ一話目が公開されただけだけど、二話目以降どうなるのか、全く展開がわからない。


 物語の舞台は業界大手の総合商社。主人公は菅晴美(すがはるみ)という社長秘書。新人派遣社員の折田ましろを指導するところから物語は始まる。



 というわけでケイクスで第一話が公開されています。
 これから新連載かあ。どうなることやら。ともあれご期待ください。


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