THE長文日記

長文とか短文とかのクレームは一切受け付けません

連休のKindle本

 正月休みが短いせいか、関係ないのか、たぶん関係ないんだけど、先日も三連休でワーカホリックな僕としては土日働いて、月曜も働こうと思ったら祝日で肩透かし感満載だったので、せっかくだから一日寝てることにした。まだ体調も回復してないし。


 さて、ベッドの上でゴロゴロしながら何をするかといえば、Youtubeを見るかKindleを読むか。たまにHulu。そんなもんである。


 とはいえ騒がしい映像ばかり見てると疲れるので、やはり本を読もう。


 最近どこかで聞いてちょっとおもしろいと思った小説はみずは無間


みずは無間

みずは無間


 何を喋ってもネタバレになりそうなのであんまり言えないけど、宇宙探査機に人格を転写された科学者が、昔を懐かしみつつも、何百年という時間軸に渡って暇つぶしに様々な発明をしたり試作を廻らしたりしてひたすら宇宙の果てを目指すという物語。神林長平っぽくもある。


 これがしかし、AIとか深層学習とかが重要キーワードだった2015年を締めくくるのにふさわしい小説というか、これから我々が直面するかもしれない問題、もしくは、これから我々が希望を持てるかもしれない話題、といったものに凄くマッチしている。


 何描いてもネタバレになりそうなので多くは語れないけど、面白いのは確か。


火の鳥 1

火の鳥 1


 今更かよと言われそうだけど、なかなか心の余裕がなくて手が出せなかった火の鳥をついに読んで見る。

 手塚治虫の世界観の壮大さにただただ圧倒される。


 今の時代の感性にどれだけ受け入れられるかはわからないが、名作と呼ばれるのもわかる。

 けっこう、ハマって読んでしまった。



 買ったは良いけど読む暇がなくて積ん読してたうめ先生のスティーブズ。

 面白いわー。


 スティーブ・ジョブズだけでなくてビル・ゲイツやらポール・アレンやらその他の登場人物がいきいきと描かれていて楽しい。この業界の黎明期を躍動感溢れる筆致で綴った名作。


 ジョブズがわかりやすく苦悩するところもいい。

 はやく続きが読みたい。



 油断してたら一気に16巻まで出てるのに気づかなかった。


 オリジン、賛否はあるらしいが僕は面白いと思う。正月も同級生とファースト・ガンダムとオリジンの話で揉めた。


 最初は僕も「昔のアニメをなぞっただけでしょ」と思っていたんだけど、ぜんぜん違う。


 後にシャアとなるキャスバルと、セイラとなるアルテイシアの別れ、シャアとガルマの学生時代の友情、そういったものが丁寧に描かれていて、ファースト・ガンダムのファンも素直に感動できると思う。



 極め付きは「バカに教える電子回路」である。

 Arduinoなどで電子回路がプチブームになって久しい。先日も、ふらふらと千石に立ち寄ると女性客が何人か居て、時代は変わったな、と思った。


 しかし電子回路は何から手を付けて良いのかわからない。

 そもそも(逐次的な)プログラムと違って、全てのことがほぼ同時に起きたり、(コンデンサなどをかますと)起きなかったりする。なるほどわからん


 仕方ないのでどこぞの本に載ってる回路図を見て、見よう見まねで回路を組むしかできない。


 そんな人にまさしくうってつけなのが本書である。


 まずは回路図の読み方、部品の説明、基盤設計のやり方まで一通り網羅されている。

 Amazonプライム会員なら無料というのもいい。


 こういう本を暇つぶしにペラペラ読んでるとまた思わぬ発見がある。


 プログラマーの教養として電子回路を知っておくことは決して損しないからお勧め。



 連休はそんなところかな