THE長文日記

長文とか短文とかのクレームは一切受け付けません

岡田斗司夫さんの炎上対応がまずいのはどうでもいいけど、モテキを見よう

 僕は岡田さんを直接存じ上げませんが・・・

 坂井直樹先生の講座に登壇されたこともあるそうで、昨夜もその話になりました。


 坂井先生も非常にモテる方で、浮き名を流しておられるわけですけれども、岡田さんのやり方はちょっとひどいなと。


 ちょっと病的というか、ほとんどビョーキというか、80人はフカシにしても9人の女性と同時に付き合うというのは色んな意味で凄すぎます。



 ふつう、男っていうのはいくら本能に忠実でもせいぜい二人か三人くらいしか追いかけられません。


 二人っていうのは、たとえば長年付き合ってる彼女がいるけれども、新しく現れた女性が気になってきた、とかそういうものです。その程度の「心の浮気」なら誰しも経験があることだと思います。


 三人というのは、同じ状況でもう一人気になる人が現れた、くらいのものです。



 でも普通はこれが限界で、この限界を超えてまで同時並行して女性と付き合おうという発想には至らないものです。



 どんなにモテる人でも、同時に相手をするのは三人が限界だと思います。三人だって週7日のうち、半分をとられるわけです。


 それが9人。もう週の日数超えてます。


 別の惑星に住んでるのか、というレベルです。


 これはもうひたすらスゴイというか、わけがわからないです。



 昨日学生と話していて、「そんなに彼女つくれるってスゴイっすよねー」という話になったのですが、実は別に凄いことじゃないです。


 たくさん彼女を作りたければ、別れなければいいんです。


 誰かと付き合ったら、別れずに他の女の人も口説くんです。

 沢山口説けば、そのうち口説き落とされる人も見つかるでしょう。それが80人ということなんじゃないかと思います。


 とにかくひたすらボールを投げ続ける。

 当たるまで投げればいつかは当たります。


 あれだけ生きてて、色んな人に会って、出会い頭に口説いていって80人。

 そう考えるとそんなに多いわけでもない気がします。



 普通、かなりのスケコマシと呼ばれる人でも五人くらいが限界です。

 五人と付き合ってるともう時間がぜんぜんなくなります。


 そのうえ、誰といても心が休まりません。

 みんなに嘘をずっとつき続けているわけですから。


 ふつうは精神がおかしくなってしまいます。


 それで普通の人は懲ります。

 もう何股もかけるのはやめようと思います。

 心の安寧を求めたら、それが自然です。


 それでもいい年こいて9人と付き合ってると公言するというのは、もう完全にビョーキの域で、いますぐ医師に相談したほうがいいレベルだと思います。


 そして炎上に対する対応がとことん下手です。


 謝罪して火消しがしたいのか燃料を投下したいのかわからない。

 吉田豪岡田斗司夫さんのことしか考えられなくなってしまうのもわかります。


 だって燃料が投下され続けてるんだもん。


 この人はネットやファンの何を見て、何を学んでいたのだ、と思います。

 開き直っちゃう方がまだマシです。



 露悪趣味的な記録もいただけません。


 誰になんの自慢をしたかったのか。


 当事者でないので敢えて言うと、この状況は端から見て面白すぎます。


 最初は単なるどこにでもある痴情のもつれだったはずなのに、ニコ生で面白過ぎることを言うからどんどん材料が投下されてきて収拾がつかなくなっています。


 むしろ最初の頃は岡田さんに同情的な目線もあった気がするのですが、完全にそういう人も敵に回してしまいました。



 じゃあどういう対応がよかったのかというと、まあ不誠実に見えるかもしれませんが、先人の例に倣いだんまりを決め込むしかなかったと思います。


 古今東西、炎上の対処法というのは燃料を投下しないということに限ります。

 江戸の火消しと同じで、燃えそうなものは周辺家屋含めてつぶしちゃう。





 そんな炎上し続ける岡田さんを見守るウォッチャーは今一度この映画を見ましょう。

モテキ

モテキ


 とある人がこの映画について以前こんなことを言っておられました。


 「この映画に出て来る男は、ぜんぶ一人の人間、童貞、ちょっと女遊びを覚えた男、そして枯れて女を手玉にとる中年、複数の時間軸がこの映画に含まれているんだ」


 気付きませんでしたが、たしかにモテキの男性は全て一人の人間の成長した姿である、という視点でみると非常に納得がいきます。


 作者の方も意図してはいないのかもしれませんが、男には勝手に女性に妄想を抱く時期と、幻想が崩れてやけっぱちになる時期と、中年になってどうでもよくなる時期があると考えると、なかなかに味わい深い映画です。


 マンガもいいけどね

モテキ(1) (イブニングコミックス)

モテキ(1) (イブニングコミックス)


 いやー、モテキってスゴイ作品だよ。マジで。


 男の真実が全てこの作品に入ってる。

 女性が描いたとは思えない。いや、むしろだからこそ真実味があるというか。


 モテキに登場する女性も全員、どこか見覚えがあるというか。


 「いたいた!こーゆー女」


 という感じが全開です。

 故に女性からも人気のある作品なのだと思います。

 (まあ女性からは主人公の評判は悪いですが)


 でも映画モテキ麻生久美子は怖すぎです。

 おしっこ漏らしそうになりました。


 テレビドラマもいいけどね。

モテキDVD-BOX (5枚組)

モテキDVD-BOX (5枚組)


 悪いけどドラマのDVD-BOXもマンガも映画DVDも全部持ってる。


 映画は特に長澤まさみが可愛過ぎて憎らしくなる。金子ノブアキをぶん殴りたくなる。


 けど、森山未來金子ノブアキリリー・フランキーも全部一人の人物の異なる時間軸の姿だと考えると、なるほど味わい深い。

 

 まあきっと今日のゲンロンカフェのイベントはこの話は避けられないだろうなあと。

 思ったので先に書いておきますね。

清水亮×東浩紀 「無敵の文理融合コンビが総選挙からニコキャスまで一刀両断!――ゲンロンカフェ2周年記念:五反田IT漫談2015」 @shi3z @hazuma | Peatix

http://peatix.com/event/66538