THE長文日記

長文とか短文とかのクレームは一切受け付けません

東京ドームでアメフトを見た

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 お正月の風物詩と言えばライスボールです。

 いや、知らないけど。


 ひょんなことからチケットを手に入れた(そんなんばっかりだな)、お正月のアメフトイベント「ライスボール」にやってきました。


 ライスボールとは、我が国におけるアメフトの頂点、社会人アメフト優勝チームと学生アメフト優勝チームのぶつかり合い、文字通り日本一を決定するイベントです。知ってた?


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 いわばオヤジvs若者。 

 今年は富士通vs関西学院大学、ということでおおいに盛り上がっていました。


 いまいちルールが難しくてわかりづらいアメフト、何が面白いのかわからないがアメリカ人が熱中してるアメフト。


 「ビッグバン・セオリー」でも、実験物理学者のレナードが恋人のペニーのためにアメフトを学ぼうとしますがなかなかうまくコミュニケーションが取れません。


 僕がそんなアメフトに興味を抱いたのは、今を遡ること数年前、日テレの佐野さんに出会ったからです。


 日テレの佐野さんは、ワンセグ放送の立役者。


 テレビ局と総務省の集まった団体、ARIBでのワンセグの仕様について侃々諤々の議論を交わした末、当時としてはオーバースペックとも思える、フルセグ以上にリッチな仕様のワンセグを成立させました。何が凄いって、当時の携帯電話の標準ブラウザはJavaScriptをサポートしていないのに、ワンセグではJavaScriptのサポートが必須。つまりワンセグ用のブラウザの方がデフォルトのブラウザよりも高性能という逆転現象まで産んだのです。JavaScriptが動作するブラウザはiPhoneなんかよりもずっと早くて世界初ですよ。凄すぎる。


 そんな佐野さんのアツい語り口に惚れた僕は、その日のうちに佐野さんをナンパして約束をとりつけ、後日デートした際にもうそれこそ朝まで、ずっとアメフトの魅力について語っていただいたのです。


 何を隠そう、佐野さんは京大アメフト部の伝説的クォーターバックで、ライスボールの解説者としても出演しているのだとか。


 とにかく佐野さんのアメフトの話が面白い。午前4時まで聞き入ってしまったほどです。


 曰く、「アメフトとは肉体を使った将棋のような頭脳ゲームである」

 曰く、「アメフトに才能はいらない。練習を苦とも思わない性分だけが必要なのである」


 それから幾年露。

 佐野さんに言われていつか絶対にライスボールを見に行きたい、と思っていた夢がひょんなことから叶ってしまいました。人生、何が起きるかわからない。


 去年たまたま友達になった格之進の千葉ちゃんに誘われて参加した一関うまいもの会、みたいな謎のイベント。出てくる食べ物は確かにすべてビックリするくらい美味かった。


 そしてラストには豪華な景品があたるくじ引きが。


 僕はいわて特産のしいたけが当たり、僕が誘った電通の金原さんはライスボールのチケットが当たった。


 「えー、でも私、1月3日とかアメフト見に行くかなあわざわざ」


 「なら僕のしいたけと交換しましょうよ」


 そういうわけで物々交換によりライスボールのチケットをゲット。

 今回のライスボールにはなにか一関市が協賛してるらしい。


 人の縁っちゅうのはわからないものだね。ほんと。


 果たして始まった日本のアメフト界の文字通り頂点を決める頂上決戦。

 とはいえ社会人と大学生。


 意外と大学生の方が元気なのかとおもいきや、やはり体格がぜんぜん違う。

 社会人と比べるとちょっと貧弱に見えちゃうんだよね。


 それでも果敢にパス!パス!


 うーん、なんかよくわからないが面白いんじゃないかと思えてきたぞ。


 会場の東京ドームは超満員。

 あらためてこのイベントが非常に注目度が高いものだと驚いた。


 社会人の屈強な重戦車フォワードへ果敢に体当たりしていく少年たち。

 頑張れッ頑張れッ


 自然と拍手を送りたくなる。


 東京ドームなのでビールとかハイボールとかを売ってる売り子さんがいる。

 おのののかもこういうところでビール売ってたのねー、ふーむ、とひとしきり感心しつつハイボールを飲む。


 結局結果は学生チームの負け。やっぱ社会人強いのか。


 でもいい試合を見せてもらった気がする。

 アメフト、なかなかおもしろいやんけ。


 なにが凄いって、やっぱり一人に複数人が体当たりして潰しちゃうのが凄い。

 関西学院大学、いきなり1クォーターで一人怪我してタンカで運ばれてたし。

 野球と違ってなんども何人でも交代できるからすごいスピードでチームメンバーが入れ替わるんだよね。


 元気のいいのを男人も補給しないと戦えないというわけか。

 1プレイ1プレイに緊張感がある。


 これはもっとルールとか選手とかに詳しくなったら楽しいだろうな。


 昨年末に見たボクシングとはまた違った格闘技っぽい感じがある。

 

 なんかいいね、青春て感じで。

関学・京大・立命 アメフト三国志 (産経新聞社の本)

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 家に帰ってきたら先日の日テレの番組を見た。

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 コレ見てビックリしたのは、あのツチノコみたいなデザインを考えたのは井口本人だったってこと。

 スクーで対談したとき、「テレパシーワンはメガネ型になるとは限らない」という話をしていたのはこのことだったのか。


 苦肉の策なのかもしれないけどそりゃないぜー


 そしてサンフランシスコのテレパシー社は解散?

 そう考えると井口なきあと残った人たちはよくぞ製品化までもっていったものだと思う。


 思うがしかし、ツチノコ型になってからというもの、投資家や社員の反応が明らかに鈍くなっているのは泣けた。そりゃそうだろ。違うもの作ってるもんな。


 ソフトの場合、ある程度のごまかしはできるとしても、ハードだとごまかしが効かないからなあ。



 あと、毎度のことながらモックアップを発表する前に、ちゃんとデバイスが入るかどうか検討すべき。モックアップを散々宣伝しといて、いざつくろうとしたらデバイスが入らないっていうのはインチキが過ぎるぜ。


 コンパスがない状態のiPhoneセカイカメラのコンセプトビデオだけ作っちゃった手法をハードでも繰り返してしまったのか。


 アメリカ人もさすがに馬鹿じゃないから、今回は騙されなかったんだろうなあ。


 結局、金さえあれば(集めれば)優秀な米国人エンジニアを雇うことはできるが、知性がなければ正しくリーダーシップをとることができない。ということなんだよなあ。


 5億円もかけなくてもわかりそうなことだけど、まあ井口本人の金じゃないわけだし、お金を出した人はお疲れ様でした。



 しかし今回、井口は何を学んだのだろうか。

 学んでるような気もするし、何も学んでいないような気もする。


 僕だったらこういう失敗をしたらもうサンフランシスコにこだわったりせずに日本に帰国して再起を図るけど、彼はサンフランシスコに留まってクソ高い家賃を払いながら何かをしようとしている。彼の三度目のチャレンジにお金を投資する人はいるのだろうか。


 井口がホンモノのインチキだったら、そこでも金を引き出してくるのだろうと思うが、果たして三度目の正直になるのだろうか・・・


 帰ってくりゃいいのになあ