THE長文日記

長文とか短文とかのクレームは一切受け付けません

炉ばた大将でキノコと手羽先を食す!!!

 いやあ素晴らしい逸品ですよ、この炉ばた大将は

 もともとは焼き鳥を作りたい、という思いからスタートしたこの炉ばた大将でしたが、昨日はキノコの串焼きと手羽先にチャレンジしました。

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 とりあえずエリンギとしいたけを炙るッ!!

 まあもともとエリンギは焼き鳥の中でも好きな素材ではありますが、自宅で炙るとなるとまた格別ッ!

 そもそもエリンギは素焼きが美味いです。繊細な滋味とでも言おうかな。

 あのフワフワっとした食感の奥にジュワッと広がるジューシー感。ハァ~~たまりませんな。


 しかし、さすがに焼き鳥屋さんでは一本でお腹いっぱいなエリンギも、自宅で何本も食べると飽きてしまいます。

 

 そこで素焼き、塩焼き、醤油焼きとバリエーションをつけていくわけです。

 

 これがまあどれも美味い。

 塩焼きするには、昨日注文したスプレー塩があるともっと美味しかっただろうなあ。


 僕は材料は近所のスーパーで適当に安いものを買ってくるんですけど調味料だけには拘りがあるんですよねえ。

 というのも、素材の味ってかなりの調理テクがないと引き出せないものが多いのに対し、調味料は値段の割に味に対する効果がハッキリ分かるんですよ。


 つまり100g3000円の松阪牛の美味しさを実感するにはもうそれなりのステーキ屋さんとかしゃぶしゃぶ屋さんとかに行かないと台無しにしてしまう可能性があるわけですが、塩とか醤油とかは高いものを使えば使っただけ美味いのです。これは素人料理の鉄則。


 しかし美味いといえばね、やはり椎茸ですよ。

 昔は「香り松茸、味シメジ」と言ったそうですが僕は味といえばなんといっても椎茸が好きですね。

 椎茸も、どんこをじっくり炙っても美味しいと思いますが、近所のスーパーにはそんな食材はおいてないので普通の生椎茸を買ってきて、いしづきを切り落として炙ります。

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 椎茸がいいのはね、傘の下のひだひだからジワッと汁が湧き出してきて、それがちょうど傘の中にスープのように溜まるところなん ですよね。どんこだとこれがもうほんと、たっぷり溜まってくるんだけど、さすがにこのサイズの椎茸だとそこまではなかなかね。


 このままでも十分美味いのですが、椎茸の唯一の弱点といえば香りですよ。

 そこでトリュフ塩と白トリュフオイルで香りづけします。

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 イタリアのトスカーナ産のトリュフ塩。

 これをさらさらっとふりかけるとあら不思議。椎茸なのにトリュフのような芳醇な香りが流れてきます。

 トリュフ塩、みんな高いとおっしゃいますが、その価値はあります。

 確かに3000円もする塩は意味がわからない。しかし塩なんか毎日使うのでもなければずっと日持ちします。

 ちょっとずつ使えば一年くらいは持つわけです。

 一年の間好きなときに好きなタイミングでトリュフの香りが味わえるわけです。

 こんな贅沢がたった3000円で買えるのですよ。

 毎日トリュフの香りを嗅いでいたら頭がおかしくなってしまうかもしれませんが、本当に一年に何度か、週に一度、月に一度、なにか特別なときに、恋人の誕生日、お父さんお母さんが遊びに来た時、ちよっとしたお祝いごとの度に使えます。


 トリュフそのものはまああんまりほっておくとカビが生えてダメになってしまいますが、トリュフ塩は大丈夫。


 ま、そんな能書きはともかく。


 一袋298円の生椎茸に黒トリュフ塩をさらさらっとふりかけますと、ああ、なんということでしょう。


 口の中に入れるとふわっとしたトリュフの高貴かつ贅沢な香り。

 そしてジュワッと吹き出す椎茸の汁。


 トリュフは実際のところ、食べてもそんなに味がしません。

 これがトリュフの残念なところです。


 また、トリュフはモノによりますが今年の冬のフランス産黒トリュフは100gで27000円と衝撃的な金額です。僕がオリンピックで勝った椎茸の200倍くらいです。白トリュフはさらに天文学的な価格です。


 しかし椎茸に3000円のトリュフ塩をかけるだけで、トリュフ風味の椎茸が満喫できるという発見。

 ああ、キノコって素晴らしい。

 大地や樹木の養分をチューチュー吸って凝縮してこの味と香りになるんですね。

 イタリアの大地よありがとう。


 さて、キノコを堪能したら、次はいよいよ本番、手羽先です。

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 見よこの炉ばた大将の火力!!! 圧倒的ではないか。

 これぞIwataniの底力。世界中の山という山を制した、日本が誇る優良企業の叡智がいま我が台所に召喚された!!!


 もう換気扇は全開。

 ちなみにこれは換気扇の真下でやってますからね。くれぐれもリビングとかダイニングでやらないでくださいね。

 一発で火災報知機が鳴ります。

 こんなものは、藻塩だ!藻塩でノックアウトしてやる!どうだこの野郎!


 あっという間に手羽先を平らげました。

 うまい。美味すぎる。


 トリスで作った安いハイボール片手に手羽先を頬張るsh3z'sキッチン。

 オリーブオイルがなんぼのもんじゃい。


 ただ唯一の不安は、これで本当にダイエットになっているのか、ということです。

 体重計の針はぴくりともうごきません。

 シン石丸の策略に乗せられたのでしょうか